犬と遊ぶ

はじめに

愛犬との時間は、私たちにとって最も貴重な瞬間の一つです。しかし、同じ遊びを繰り返すと、時には新鮮味を失うこともあります。

そこで愛犬と新しい遊びを開発するのも楽しいものです。遊びをうまく組み合わせると、愛犬との信頼関係が深まるほかに、犬の認知症の対策にもなります。

目次

  • 室内での遊び
  • 室外での遊び
  • 季節ごとの遊び
  • まとめ
室内での遊び

かくれんぼ

室内で遊ぶことは、天候に左右されずに愛犬との時間を楽しむ最良の方法の一つです。

例えば、隠れんぼは犬との遊びの中でも特に人気があります。あなたが隠れて、犬があなたを見つけるというシンプルなルールですが、犬にとっては非常に楽しい遊びです。

人がどこかに隠れて、愛犬の名前や「おいで」と呼びます。人の声を頼りに愛犬が人を探すというものです。

人を見つけた場合、ご褒美としておやつを挙げてほめてあげましょう。
隠れる時は、犬が起きているとすぐに見つかってしまうので、愛犬が寝ているときやほかに気持ちが行っている時に隠れるのが良いでしょう。

宝物さがし

愛犬が大好きなおもちゃを隠してその場から離れます。出かける時に、おもちゃを隠して出かけるのも良いでしょう。

はじめはすぐにわかる座布団の下とか隠して、段々と難易度をあげていきます。

また、複数のおもちゃの中の一つにオヤツを入れて、オヤツの入ったおもちゃを探し当てるのも楽しいです。

ボール遊び

ボールを転がして、それを取って人間の所に持ってきて、またボールを転がしてを繰り返すと、まるで室内フリスビーになります。

何度も行うことで、犬も良いストレス発散になります。

綱引き

ひもの先に、犬が噛みつくことができるものを付けて、犬にかませます。それで、綱引きをします。

犬の力に合わせて、引く力を加減します。人間が引くと、犬も「離すものか」と力一杯に引いてきます。

犬が大きくなると人間も程よい運動になります。

また、おもちゃを使ったフェッチも室内で楽しむことができます。ただし、壁や家具に傷をつけないように注意が必要です。

室外での遊び

公園や広い庭では、さまざまな遊びを楽しむことができます。フリスビーやボールを使ったフェッチは、犬の運動能力を最大限に引き出すのに最適な遊びです。

ドッグランなどで、かけっこをしてもよいでしょう。ただ、走ることに関して、犬の身体が大きくなると敵わなくなるので、勝ち負けでなく、一緒に走るということが大切です。

また、散歩中に新しい場所を探検するのも楽しいです。新しい環境は、犬の好奇心を刺激し、精神的な刺激を提供します。

季節ごとの遊び

季節によっては、特定の遊びを楽しむことができます。例えば、雪が降った日には、雪だるまを作ったり、雪の中でフェッチをしたりすることができます。

また、暑い夏の日には、水遊びを楽しむことができます。水鉄砲やプールは、犬にとって大きな喜びをもたらします。

まとめ

愛犬との遊びは、その絆を深め、愛犬の幸せを保証するための重要な要素です。新しい遊びを試すことで、あなたとあなたの愛犬の関係はさらに深まるでしょう。

遊びは愛犬の健康と幸せを保つための手段です。愛犬と一緒に過ごす時間を大切にし、一緒に新しい冒険を楽しんでください。

dpcmf197@yahoo.co.jp について

ターボん について 石堂孝英 公認心理士・臨床心理士 30年以上、人の悩みに寄り添い、カウンセリングなどを通じて、サポートを続けてきた。 また、犬の世話をして常に心の友として、長期間暮らす。犬の心を始め、さまざまなことを研究、研鑽をしている。
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